2013年07月19日
脚の作り方の考え
色々なアプローチがあり
正解がないのが脚いじり
garageNOBではメインのサスペンションキットをまずはじめに取り付け(チョイスし)て
足りない分を補って作っていく手法をとっています。
アラゴスタが多いですがBSSやZEALそれにSTIスプリング さまざまです。
使う用途や予算によってユーザーさんと考えて生きます。
ショートパーツからの導入が進んでいけばいくほど上記メインのサスペンションを交換すると
悪さ(邪魔)をすることが多く、せっかく付けたのだからとそのまま付けっぱなしの車両が多いと感じます。
自分で外せるものなら、一度外して「感じる」のもよいかと思います。
良くパーツをつけると「うん、変わった!」と思われる方が多い用ですが。
確かに巷で強化といわれる競技用パーツを付ければ、違いは出ます。
ただそれが良く変化したのか悪く変化したのか見極める(感じる)ことが大切です。
元の話に戻ります、サスペンションキットが決まれば次からは
足りない部分・不満な部分を解消していくというやり方をとっています。
特にリヤのセクションはマルチになってストラットより格段によくなってきました(近年のスバル車)
スポーツ思考(嗜好)に振ったサスペンションキットの場合、よく(沢山)動く様にしてあげるのが良いと考えます。
アーム類を良く動かしなるべくストロークを稼ぎ
路面からのいやな振動を「いなす」やり方でよりよいスポーツ方向へと作ってゆきます。
少し車高を下げたときもこの考え方で(調整のみ)さわってやるとすごくよくなります。
クローズドコースでも考え方(方向)は同じですか使用する路面へのアイテムにあわせます。
ストリートではクローズドコースよりある意味過酷です。
(特に和歌山の路面は悪う過ぎます!笑)
画像は良く使用するパーツ郡です。
それほど高額ではありませんがある一定セクションを同時に変えるほうが
アライメントの取り直しという店でコストが安くすみますが
メインを抑えればすべて交換しなくても効果(狙い)は得られます。
乗り心地は、チョイスするタイヤ&ホイールそれにシートでも変わってきます。
文才がありませんので旨く伝えることができませんので
これ以上はご来店もしくはTELにて
最後に書き足しますが、ALL純正はすべてにおいて優れています。
モデル末期の脚は特に技術の粋を極めています。
ただ、私(garageNOB)は自車をもう少しスポーツ方向へと変(換)えたいのです。
お店によって色々な方向性がありますが
あくまでも上記方法は車屋のオヤジ・garageNOB流の考え方です。
Posted by GarageNOB at 18:59│Comments(0)