GarageNOBのつぶやき

当たり前のことだが

性能向上・レスポンスアップを計算されています。

開発段階で色々お話もお聞きしましたが

現物を見ると納得

色々調べてみたくなったので１本取り寄せて見た！

従来のシングルポート製品と違い２分割でフランジを使用

いくつかの理由が有るらしいが

取り付けにはむしろありがたくなった。

工数が増えても、時間短縮が出来る。

オマケにこれでは漏れも心配は要らない。



こんなフランジが４枚

他エンジン側のフランジが２枚



タービン直下がこちら



良く形だけ似ているものが有るが、こちらのほうが綺麗で手間がかかっている

強度がいる部分を計算して削り込みしています。

なので価格もスリップジョイント（３重構造）６箇所を含めるとかなり安いと感じます。

各パーツの作り以上に丁寧なのが溶接

ココまでのものは不要と思う（言う）人がいるが私はこんな凝った造りが自分の車につくと思うとうれしくなってくる。

一般市販のレベルを超えている！















しかしこれだけで性能（出力向上）は出ない

実際に図ってみた





ＧＶＢ＆ＧＲＢ純正



簡単に外周から図ったのできっちりした数値は不明だが

最も外で１３センチの差、おそらく６～７センチはシムスのほうが短く

容積も数段小さくなっている、これが性能向上の部分だと思う。

実際に乗ったユーザーさんも明らかに差異を感じるほどだ。

ＧＲＢ＆ＧＶＢの排気はフロントキャタパイプやこのエキマニからはじめるとよいと思います。

センターパイプやリヤピースもよいけど音量が大きくなるのがいやな方にはよいと思いますよ！

（シムスエキマニの接合部分は撮影のため付属のボルト以外で止めています）